オセロンの日記

体験談を基に日常生活で一度は考えることについて語るところ

ワンランク上の主体性を持つ方法

どうも、オセロンです。

みなさん、主体性って何だと思います?

よく仕事で主体性を持って働こう!みたいなのあるじゃないですか。

主体性って「自分で考えて積極的に行動すること」っていう意味だと思うんですよね。

ただ、主体性を持って行動してるのに伸び悩むー、なんか周りと差がついていると思う方がいらっしゃるんじゃないでしょうか?

あっしは脳キンでチャレンジするのが好きなので、ある程度できるようになるとこういう壁にぶち当たるようなことが多いです(笑)

ただ、あることをきっかけに解消できたんですよ。

ということで、今回ワンランク上の主体性を持つ方法についてあっしの演劇経験を基にお伝えしていこうかなと思います。(え!? 演劇経験!?)

話半分で聞いてください。

 

目次

 

ワンランク上の主体性とは

結論から述べると、、、

 

>>自分に合ったカスタマイズができるようになる<<

 

おそらくこれだと思ってます!

では詳しく解説します。

 

「ワンランク上の主体性を持つ」の3つの段階

自分に合ったカスタマイズができるようになる!

なんじゃいと思ったと思います。

おそらく、頭一つ向けた主体性を持つには3つの段階があると思います。

それぞれについて解説します。

 

第1段階:チャレンジをする・やってみる

・できることが少ない。

・人に教わりながらできることを増やす。

第2段階:自分に向いていること、できることを知る

・できることがそこそこ増えている。

・できること、できないことから自分の特性を知る。

第3段階:自分に合わせてカスタマイズする

・自分の特性に合わせて、できることを組み合わせられる。

・自分に合った方法で行動できるので結果を伴いやすい。

 

おそらく、多くの人の考える主体性は第1段階だけではないでしょうか。

つまり、第3段階までできると主体性の真価が発揮されるんじゃないかと思います。

 

演劇経験で思ったこと

では、こう考えたきっかけについてお話ししていきます。

あっし、大学時代演劇サークルに所属して役者やってたんですよ。

演劇の世界って凄く主体性が求められたんですよ。

まあ、表現者だしそういうもんなのかもしれません。

あっしは大学生になってから始めたんですけど、稽古してるときにめっちゃ驚いたことあるんですよ。

それは、経験者は稽古中に演出家にガンガン意見出すんですね

まあ、稽古方針とかによってこの辺は変わるんですけど、役者は演出家の言われた通りに演じるもんだと思ってたんですよ。

もちろん、あっしも負けないよう頑張ろうと思って、家でたくさん考えたり、経験者に聞いたりしてよりいい演技ができるように色々試してたんですよ。

つまり、第1段階を必死にやってたんです

ただ、そこそこ上手くはなっても上手いと思えるような演技ができなかったんですね。

まあ、経験不足っていうのもあるとは思うんですけど、それ以上に欠けていた部分があったんですね。

 

外部の演劇レッスンを受けてみた

あっしは、そのサークルばかりで活動してたんですが、レベルアップしたいと思って外部の演劇レッスンに通い始めたんですね。

そこで、あることに気づいたんですね。

上手い人は俯瞰して演技をしてるんですよ!

自分の動きを俯瞰して演技しているから、演出家の立場になって考えられるというカラクリに気づいたんですね。(演技へのアプローチの仕方は割と人によるのでこれはあくまで一例です。)

なので、あっしも俯瞰して稽古場に臨んでみようと思いました。

 

俯瞰してみることで主体性の謎が解けた

早速、稽古場で俯瞰して稽古したり、人の様子を見たんです。

すると、演出家にガンガン意見を言える分かりやすい凄い人だけじゃなくて色んな凄い人がいることに気づけたんです。

裏で全体をまとめている人、周りをよく見ていてカバーしている人。

まず、こんなに凄い人がたくさんいるんだなって気づきました。

また、こんなに支えられていたんだなって気づきました。(感謝しかない!)

 

脱線しましたが、ただ闇雲に色んなことができるようになろうってしているだけじゃ上手くなれないってことに気づきました。

みなさん、適材適所で活躍してるんですよ。

だから、自分を俯瞰して、特性を知って、できることを上手く組み合わせて、自分に一番合った方法で活躍できるようにするという考え方にシフトしました。

上手い人たちは無意識か意識しているのか分かりませんが、これができているのかなって思いました。

これに気づいてから、脳キンで色んなことにチャレンジマンから一歩成長できたのかなと思います。

 

因みにあっしの場合は、感情表現が豊か、人を笑わせることが得意なので、風変わりな面白キャラで役を取りに行ったら、そういう役をもらえて満足した演技ができました。(クール系に憧れてるんだけどね(笑))

逆にみんなを取り持つ系の役とかは苦手なので、得意な人にお任せしました。

すると、次第に自分に求められることもはっきりしてきて、動きやすくなれました。

こうなると、自由にやっても求められることに自動的に繋がるので面白いものです。

 

まとめ

今回は、ワンランク上の主体性を持つ方法についてお話してきました。

まあ無鉄砲にチャレンジすることも大事だと思っているし個人的に好きなので、個人的には推したいんですけどね(笑)

ただ、それだけだと突き抜けなかったり、モヤモヤすることもあるので、頑張ってけど成果出ない~って方向けにお伝えしました。

自分のできることを組み合わせて、自分に合うようにカスタマイズして行動すれば、新たな道が開けるかもしれません。

このカスタマイズ方法が意外と難しかったりもするので、カスタマイズ方法について今度詳しくお伝えしようかなと思います。(いわゆる強みを見つける方法的な?)

ここまで読んでいただきありがとうございました。

以上